インターネットの何かのサービスを利用するにあたってIDとパスワードが発行されますよね。
これらの管理って大変ですよね。結局何が正解なのかわかりません。
ぼくは覚えるのが大変なので、殆どのIDとパスワードを共通化していたのですが、少し前にAmazonのアカウントを乗っ取られる自体に陥ったんです。
少し前にニュースになっていましたよね。
乗っ取ったIDを利用して格安の商品をAmazonにアップロードしまくって、おそらく個人情報の収集が目的のやつです。
世の中には悪い人もいるものです。
ぼくの場合は幸いなことに乗っ取られたことにすぐに気がついて、ネットで過去に乗っ取られてた人がどう対処したかを調べて早急に対処できたので、大きな被害は被らなかったのですが、ぞっとしましたね。
一つのIDパスワードがバレてしまったら、他のサービスのIDパスワードもバレる恐れがあるではないかと!
そこで、自分の契約しているサービスIDとパスワード見直して、出来る限り変更する作業をしました。
ただ、何が正解なのか……。
どんな方法が考えられるか、
- すべてのIDとパスワードを変えて暗記する。
→これができるのであればこれを実行するに越したことはありません。しかしパスワードは他人に推測されにくいものにすべきなので、また、文章になっていたりするとプログラムによって見破られやすいと思われるので、覚えにくいものになりやすいかもしれません。少なくともいろんなサービスを利用するぼくにはすべて暗記するのは現実的ではありません。 - IDとパスワードを出来る限り共通化して、暗記する。
→共通にしておけば覚えやすいですが、一つバレたら終わりです。今回のぼくの失敗のやつです。 - すべてのIDとパスワードを変えて紙にメモしておく
→紙を消失したらログインできなくなります。
→紙が何者かの手に渡ったら悪用され放題です。 - アプリケーションによってIDとパスワードを生成して管理する。
→パソコン・スマホなどが故障するなどして、アプリケーションが起動できなくなると、全てにログインできなくなります。
ざっとこれらの方法があると思いますが、一長一短でどれが最善な策なのかわかりません。
ぼくは友人に相談してその友人の採っている策を採ることにしました。
サービスの頭文字と最後の文字で予めきめた文字列を挟むのです。
例えば「furofushi」というサービスがあったとして、そのログインパスワードは「f【適当な文字列】i」になります。
あるいは頭文字を音で解釈して「fu【適当な文字列】shi」でもいいかもしれません。
ぼくの場合は自分の登録しているサービスを把握したいこともあり、IDとパスワードを思い出す手がかりになる言葉を紙にメモしています。
メモしているのは手がかりにしているので、他人にこの紙が渡ったとしてもパスワードがバレることはまずないと思います。
さて今回は、ぼくの採っているIDパスワードの設定とその管理についてでした。
参考になれば幸いです。
そして更に良い方法があれば教えてほしいですね。
パスワードって定期的に変更することが推奨されていますからね。