楽天モバイル契約への道(妻編)

家にいながらに契約ができて簡単じゃん!

そのときはそう思っていたのです。わたしの乗り換え手続きをするまでは……



夫が手続きするのを見ていたので、同じようにMNP予約番号を発行して、楽天モバイルの契約手続きをインターネットで済ませ、あとは楽天モバイルからの「商品発送手配完了メール」が届けばOK!とメールを待っていたところ、待っていたものとは異なる「申込受付不可メール」が届いたのです。
メールの内容は「登録したMNP予約番号の名義人と楽天モバイル申込名義人が異なる」というものでした。

ドコモは旧姓のまま使っていたため、それが原因だろうと思いました。改称(姓を変える)の手続きはドコモショップでしかできないため、そのままでいいや!とほったらかしにしてあったツケがここで回ってきました苦笑

ドコモショップの来店予約をして、店頭窓口で改称手続きを済ませ、また改めてMNP予約番号を発行して、インターネットで再度同じ手続きをして、今度こそ「商品発送手配完了メール」が届くのを待つだけ!とメールをそわそわ待っていたところ、またまた「申込受付不可メール」が届いたのです。

そこで夫が原因追求してくれました。

→楽天モバイル:利用者登録
https://mobile.rakuten.co.jp/flow/user_registration/

MNPを行う場合は、先にご契約者の方に名義変更のうえ、MNP予約番号を発行し、楽天モバイルをお申し込みください。利用者の方の名義のまま、他社から携帯電話番号そのままでのお乗換え(MNP)での利用者登録はできません。

まさにこれが原因だということが分かりました。そもそもドコモの名義が旧姓だったことが原因ではなかったのです。

楽天モバイルの契約には「契約者」と「利用者」を入力できます。しかしながら、契約者とMNP予約番号の名義人が同じでなければなりません。

またまた、ドコモショップの来店予約をして、今度は夫とともに店頭窓口で名義変更手続き(譲り渡す人と譲り受ける人、両方の本人確認書類が必要)を済ませ、また改めてMNP予約番号を発行して、楽天モバイルのインターネット手続きをして……

無事楽天モバイル開通しました!(契約成立までMNP予約番号を3回も発行しました苦笑)

説明書きは隅々まで読まなくてはいけませんね。。。

まとめ

MNP予約番号について

MNP予約番号は、オンライン手続き(マイドコモ)・ドコモインフォメーションセンター(電話)・ドコモショップ窓口(店舗)で発行できる。発行による手数料はかからず、転出先でMNP予約番号を使用した時点で解約となり、転出手数料(2,160円)がかかる。

MNP予約番号には、発行日から15日間の有効期限がある(どのキャリアでも共通)。
楽天モバイルの場合は、有効期限が10日以上残っていないと契約できない(転出先ごとに異なる)。

有効期限が切れた場合はMNP予約番号が失効となり、自動的にドコモの契約継続になる。また、再発行に伴う手数料はかからない。

MNP予約番号は、マイドコモで確認でき、またマイドコモでキャンセルできる(期限内でも可能)。

2回線目を家族内でもつ場合の契約について

楽天モバイルでは、契約者と支払いの名義が同じでなければならない。

家族それぞれの名義で契約をした場合、利用料金の支払いを1つのクレジットカードにまとめることができない。

利用料金の支払いを1つのクレジットカードにまとめたい場合は、「利用者登録」が必要。

気をつけること!

契約者、支払い名義人、MNP予約番号の名義人、全ておなじ名前ですか??

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