従兄が遊びに来てくれました。
愛車を車検のために預けてきた帰りに寄ってもらった形です。
青森に旅行に行ったらしく、お土産をいただきました。
太宰治の生家がミュージアムになっている、斜陽館のお土産。
小説「津軽」の本の格好になっています。
太宰ファンのぼくに刺さるお土産をありがとうございます。
ぼくが太宰ファンだとは知らなかったようですけど。
中は、ほのかにリンゴ味のするクッキー。
クッキーの味の後にリンゴの味がふわっと感じられる大変おいしいクッキーでした。
もう一つ。
青森の珍スポット(?)として有名な「キリストの墓」のキリスト祭りの手ぬぐい。
これも、ぼくが好きそうなやつじゃないですか。
刺さるわー。
キリストの墓が青森にあるとは何ぞや、って話ですけど、本当にイエス・キリストが眠っているのではないにしても、キリスト教文化を持った外国人が渡ってきて眠りについたことは確かなんじゃないかと思います。
新郷村の合併前の旧名「戸来(ヘライ)村」というのも、「ヘブライ」という言葉に近く、訛ったものだと考えられなくもないし、手ぬぐいにもある「ナニャドヤラー」というお囃子も日本語にしては意味不明ですが、ヘブライ語として解釈できるという話もあります。
他にもいろいろとキリスト教文化やユダヤ文化の影響を感じられる風習が残っているみたいですね。
歴史ミステリー。わくわくしちゃいますね。
斜陽館もキリストの墓も青森に行ったら、行ってみたい思っていたので、大変うれしいお土産でした。
ごちそうさまです。
また遊びに来て下さい。