コースターづくり以来、妙に手芸欲に目覚めてしまった、ぼくです。
妻が過去にミサンガを作ったことがあると聞いていたので、作ってもらおうと100均で買って渡してあった刺繍糸を取り上げて、ぼく自身がミサンガづくりに走りました。
ただ、妻がもともと持っていた刺繍糸を合わせても、色を選び放題というわけにはいかず……。
でも買い足すにも、全部使いきってからにしなさいという妻の圧力を感じるので、今ある糸でとりあえず何とか作ります。
ミサンガを作るにはダイソーの糸がたくさん入っていておすすめです。
セリアはちょっと少ないです。
で、作ったものがこれです。
左から、インベーダードット絵のミサンガ。
処女作ですがそれにしてはちゃんとしてますでしょう??
こういうドット絵みたいなものを作るやり方はカバンドリーワークというそうです。
紫の糸100cmを14本、黄色200cm、薄黄色200cmm緑色200㎝、ピンク200cmほど使いました。
本当は背景色も1色で作ろうと思ったのですが、いかんせん糸が足りなかったので、はた結びという結び方で継ぎ足し継ぎ足し作った結果が、このグラデーションです。
まあわざとそうしたように見えるし、結果的に良かったかなと思います。
反省点は、上の方をもう少し残しておけば、縛る部分をもっと長くとれたと思うのですが、こちらも糸に限りがあったので仕方がなかったということで。
次に左から2番目、赤とピンクの平結びミサンガ。
これは妻が作ったものです。
平結びをやったことないので、実験的に作ったものです。
糸を2本ずつ使い太めに仕上げています。
また、片方を輪っかに、片方を大きなたまにして、脱着可能なデザインになっています。
左から3番目、赤と緑の市松模様ミサンガ。
実家で作ったものです。補色の組み合わせで目がちかちかするデザインが気に入っています。
これもたて結びとよこ結びの組み合わせで作るもので、ドット絵のものと同じ作り方です。
左から4番目、オレンジと茶色の平結びミサンガ。
これは2番目のミサンガを妻が作る前に試作していたものですが、途中で糸が足りなくなってしまいやめてしまったものを、ぼくが糸を継ぎ足して仕上げたものです。
左から5番目、切れ端の糸をつなぎ合わせて輪結びを練習したもの。
配色とか度外視で作っているので、アレな仕上がりです。
ゴミを作るセンスのあるぼくです。
一番右、まがたまのひも。
先日まがたまを作った記事を書きましたがこれも余った糸で平結びしています。
途中継ぎ足しているところがちょっと残念な仕上がりになっていますね。
これらのミサンガは実家で、甥たちにプレゼントしようと考えていたのですが、全然興味がないようでしたので、よしました。
一番上の子だけは空気を読んで受け取ってくれたので、テニスの試合に勝ちました。
ぼくのおかげです。
制作途中の状態ですが、こんなデザインです。
ミサンガは作り進めるとかなり夢中になってしまいます。
楽しいです。大人のぬりえとかにはまる人の気持ちがわかる気がしました。
プレゼントすることを考えてもまた楽しいですし、完成したときの達成感もひとしおです。
100円から始められるのもいい。
趣味にするのにおすすめです。
今所有している糸はもうすぐなくなるので、またダイソーで購入して量産したいと思います。
今度は糸が選び放題になるので、言い訳ができませんね。