昨年2017年の12月1日にルヴァンプライムスナック、ノアールの新発売と同時にリニューアルしたヤマザキビスケットのルヴァンクラシカル。
スーパーで新旧のルヴァンクラシカルが同時に売っていたので食べ比べてみました。
上が旧バージョン、下が新バージョン。
形が正方形の角を落とした形から、正方形になっています。
原材料はライ麦が使われなくなり、モルトエキスがモルトフラワーに変わったようです。
並べてみるとこんな感じ、角の部分が増えているだけでなく、一回り大きくなっている感じですね。
ライ麦を使用しなくなり、コストが抑えられた分大きくなったのでしょうか。
それでは食べ比べてみましょう。
まずは旧バージョンから。
ライ麦由来の酸味と独特の鼻に抜ける風味があるような気がします。
それでは新バージョンいってみましょう。
食感のザクザク感が増している感じがしますね。そして味・風味が若干シンプルになっている気がします。
でもまあ、意識しないとそこまで感じない違いではありますね。
両方美味しいです。
今回のリニューアルはヤマザキナビスコとモンテリーズ社(旧ナビスコ)の契約が終了した際の類似製品の製造販売の制限が12月1日で解除されたために行ったものであり、つまりヤマザキナビスコ時代のプレミアムに近づけた形になっているものと思われます。
なんとなくライ麦好きなんですけど、入っていないほうが都合がいいんでしょうかね。
過去にルヴァンとルヴァンプライムスナックの食べ比べもしているので、そちらもみて下さい。