ミサンガの動画を作るにあたって、MacのGarageBandでBGMを編集したりしていたのですが、その際に昔打ち込んだした音源が出てきました。
日本ファルコムのPCゲーム「ソーサリアン」のBGM『消えた王様の杖「ダンジョン」』です。
日本ファルコムのゲームは音楽がやたらとカッコいいです。
にもかかわらず、楽曲を自由に使っていいという神対応なので、動画にしてYouTubeにアップしてみました。
子どものころPC-98という贅沢なものを、父親がぼくたち兄弟に買い与えてくれて、そのときにパソコンに詳しい知り合いにもらったソフトの中に、日本ファルコムの「イース」が入っていました。
データが壊れていて、バグってしまい、ちゃんと遊べませんでしたが、その音楽のカッコよさは印象に残っていました。
イースの魅力の6割くらいは音楽の魅力なんじゃないかな。
その後、ぼくが高校生のときに、兄が「イースIIエターナル」で遊んでいて、またまた音楽のカッコいいこと。
その後「イースIエターナルVE」をコンビニで見つけ即買い。
子どものころプレイできなかったイースをプレイ出来て、感動し、ドはまりしていました。
その後「イースI・IIコンプリート」、「イースVI」、「フェルガナの誓い」をプレイしました。
で、ソーサリアンなんですが、……プレイしたことがありません!!
高校生当時、パソコン雑誌にソーサリアンオリジナルの広告が出ていて、面白そうだなとは思っていたものの、プレイはしませんでした。
それからも定期的にゲーム音楽にはまったりするんですが、インターネットでファルコムの音楽とか古代祐三さんの音楽などを聴いているときに、今回動画にした『消えた王様の杖「ダンジョン」』を聴いて、聴き惚れてしまい、なぜか徹夜で耳コピしていました。
ぼくは楽器もできないし、楽譜的な知識がないために耳だけが頼りで、そのため時間がかかりまくります。
打ち込んでは聴き、打ち込んでは聴きの繰り返しで、この曲を打ち込むのも10時間くらいかかっているかもしれません。
動画にするにあたって、黒い画面にファミコン風文字でタイトルを載せるだけにしようとしたのですが、あまりに殺風景だったので、ソーサリアンのファミコン版があったらという想定で、ゲーム画面を作ってみました。
ぼくはスプライトだのBGだののファミコンの仕様について詳しくないし、調べてもいまいちよくわからないために、あくまでもファミコン”風”です。
でも、ブラウン管のにじみの感じとかを再現しようとあれこれしたので、雰囲気出てるんじゃないかと思います。
プレイ動画を参考にしましたが、いかんせんプレイしたことがないのでシーンを選ぶのにも苦労しました。
結果、ファンにとっては胸が熱くなるシーンなんじゃないかな。
ぜひ見てみてください。
また参考にした動画にソーサリアンのファミコン版(?)を作ってしまった人の動画があり、前述の通りぼくはファミコンの仕様には詳しくないですが、なんとなくすごいことはわかります。
というか笑えます。
マ、マリオ!
うん、だいたいあってる。