職場でぼくに仕事を教えてくれていた先輩が、先日退職しました。
もとからその人が退職する予定だったので、その引き継ぎ要員としてぼくが入社したのです。
最初からわかっていたことですが、なんだか先輩がいなくなってしまって寂しいです。
何かトラブルが起きたときにどうしたらいいのか、その先輩がいないと不安だなという気持ちももちろんあるのですが、純粋に寂しいのです。
その先輩はとてもしっかりきっちりしていて頭のいい人でした。
とても尊敬できる人でした。
仕事で関わる人の中には、ちょっと残念な人も何人かいます。
ぼくが仕事を覚えるにつれて、また先輩が有給消化していてぼくがひとりで作業をしている間に、その感じがわかってきました。
ぼくと先輩は知識や経験の差はあれど、同レベルで会話が成り立っていました。
しかし、残念な何人かは正直同レベルの会話ができません。
いまいち会話が噛み合わず、物事が思うように進まないこともあります。
そういうときに感じるもどかしさをぼくと先輩は共有できていたのですが、今後それができなくなってしまいます。
まあ仕方ないですね。
先輩が仕事をカイゼンしてだいぶやりやすくしてきてくれたようなので、今後はぼくももっとやりやすいようにカイゼンしていきたいと思っています。