ノートを綺麗にとれる人を尊敬します。
ぼくは昔からだめなんです。
たとえば学校で、綺麗な板書の先生なら、その丸写しで綺麗なノートになると思いますが、板書をせずただ話すだけの先生(大学の先生とかにいませんか?)の場合、授業内容を自分でノートにまとめなくてはなりませんよね。
そういう場合に綺麗にまとめることができないんです。
新しく入社した会社での仕事が今日3日目で、覚えることがてんこ盛りなので、教えてもらいながらノートにメモしていっているのですが、ひどい有様です。
まだ重要な情報なのか、切り捨てていい情報なのか判断が難しいので、教えてくれる内容を全部を書き留めたいのですが、教えてもらいながらはそれも難しいので、後々清書する前提の感じになっています。
ぐちゃぐちゃぽつりぽつりと書き込んだ言葉と殴り書きしたイラストと実際に耳で聞いて目で見た記憶を紡いでいけばなんとか清書できる最低限のレベルです。
しかも、ぼくは漢字の勉強を小学校の頃からまともにしてこなかったので、いざ手書きでメモをとろうとすると、全然漢字が浮かんでこなくて、ひらがなばかりのカッコ悪い感じになっています。
時間があれば綺麗にまとめたいな。。。
今の仕事をひとりで任されるようになってやり方を忘れたときに見返したらすべてわかる資料を作っておきたいんです。
理想としては今後後輩ができたときにそれさえ読んでもらえばすべて分かる親切丁寧な書類にしたいですね。
なかなかそんな書類を作る時間もとれないかもしれませんし、ノートを見返さなくても完全に覚えてしまったら、どうでも良くなってしまうような気もするのですが。
いえいえ、だめです。
誰がやっても同じような仕事ができるようにノウハウをまとめていくということは大切なことだと思うんですよね。
少なくとも、今のぼくはそう考えています。