以前の健康診断で肝臓の数値に異常値が出たので少し気になっています。
それを見かねてか妻が、たまに食べる即席みそ汁にしじみのやつを選んでくれています。
「永谷園 1杯でしじみ70個分のちから」です。
合わせみそのタイプと赤だしのタイプがあります。
今回はこの2つを飲み比べてみたいと思います。
内容物は味噌と乾燥具材。
具は共通なのかな違うのかな。袋のデザインは若干違いますね。
お椀に開けた状態。
赤だしの方がねぎとか多い気がしますね。個体差かな。
お湯を入れてかき混ぜてました。
早速いただいてみましょう。
うん、両方ともおいしい。
二日酔いの朝とかに特に飲みたい味ですね。しじみのだしが良く効いています。
さて、2つの味の違いは……
合わせだしのタイプは、飲んだ瞬間しじみの旨味がきて、そのあとに味噌の風味がくる感じです。
それに対して、赤だしのタイプは味噌の風味が先にきて、そのあとにしじみの旨味が来る感じ。
赤だしの方が味が濃い感じがしますが、成分表示を見ると合わせだしタイプの方が食塩相当量は多いみたいです。
っていうかあさりのエキス入っているんですね。
なるほど、純粋なしじみ汁ではないのか。
まあオルニチンもたっぷりとれるし、おいしければいいんですけどね。
まとめ
両方ともおいしいですが、「theしじみの味噌汁」といった感じなのは赤だしですかね。
赤だしとしじみの愛称は抜群です。ということで赤だしがおすすめです。
ごはん好きの妻も「赤だしの方がごはんが進む味」と言っています。
ただ、彼女は食事の締めに白米だけを茶碗一杯食べることができるような純粋なごはん好きなので信用できるかどうかは微妙です。
普段から肝臓を酷使しているあなたもオルニチンたっぷりのしじみの味噌汁で回復を図ってみませんか。