なぜかレトロゲーム好きなぼくが、おおっ!となった「Arduboy」

ミサンガでもドット絵を作ったりしていますが、なぜかレトロゲームが好きなんですよね。

子どものころ、ゲームボーイが大好きでずっと遊んでいましたね。

その後、スーパーファミコン、プレイステーションでももちろん遊んでいましたが、プレイステーション2以降は据え置きハードを買わなくなりましたね。
寧ろ、中学の時にファミコンを買ってきて、友達から家に眠っているカセットをもらって遊んでいました。

リメイク作品が出ているのにわざわざ原作であるファミコン版を遊んで不思議がられることもありました。

ぼくはファミコン世代というよりは、ゲームボーイやスーパーファミコン、或いはプレイステーションセガサターン世代だと思うんですけど、なぜかファミコンの感じや、昔、母親の実家で遊ばせてもらったMSXの感じ、自分はほとんど体感していないけどPC-88の感じなんかに惹かれるんですよね。

例えば、ドラゴンクエストなんかでも、昔のキャラクターが綺麗な迫力のあるきれいなグラフィックで動いているところを見ると、なるほどこんな感じだったのかと思ったりして、テンションも上がるんですけど、やはり、ドット絵の方が好きだし、BGMもオーケストラでかっこよくなっているものよりも、着メロ的に言うと4和音しか鳴っていない音楽の方が心地よかったりして。

何なんでしょうね。
その世代ではないので、思い出補正とも違うと思うんですよ。
制限のある環境で工夫しているところに美学を感じるんでしょうか。
ミニマリズム嗜好に通じるものがあったりとかかな。

で、ですよ、昔から漠然とゲームを作りたいと考えていて、何にどう手を付けていいかわからずに挫折していたんですよね。
BASICマガジンとかも買ったりしていた時期もありましたが、ぼくがプログラミングをやろうと思った時点では、5インチフロッピーディスクがすでに時代遅れになっていたため、入力したプログラムを保存する媒体がなく、だめでした。

それ以降もたびたび、ゲームを作りたい欲求がわくんですけど、その時に想定するのは今風のゲームでなくてやはり8ビットの感じなんですよね。

そして、最近、今さら始めたいことを考えていた時にやはりプログラミングを学びたいなーなんて思って、やはりその先にゲーム製作があるんですよね。

と思って、8ビットのゲーム製作についてGoogle先生に訪ねてすぐに、こんなのを見つけました。

8ビットゲームが遊べて自作・共有も可能なミニ携帯ゲーム機「Arduboy」

Arduboyというこのカードサイズのゲーム機は、自分でゲームを開発して遊んだり、人の作ったゲームをダウンロード、インストールして遊んだりできるようです。

仕様は正直数字みてもよくわかっていないので、そのスケール感が分かっていないのですけど、入れられるプログラムのサイズは32KBでファミコン版ドラゴンクエストの半分でしょうか。

音も着メロ的に2和音までで、画面も128×64ピクセル、モノクロ2階調(だと思います)。

今の時代にですよ。
ドコモの携帯にiアプリが実装されたときのワクワク感にいたものを感じました。

なんか胸が熱くなりますね。
ひさびさに「これほしい」が出ました。

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